自炊でダイエットを頑張る。たんぱく質のすゝめ #4
今週のお題「おうち時間2021」
ダイエットをするなら
おうち時間が増えた今が好機と
前回投稿の#3でお伝えしましたが、
ダイエットを目的とした自炊では
たんぱく質は欠かせません。
今回はその「たんぱく質」についてです!
なぜたんぱく質が必要なのか
結論、痩せやすくなるからです!
詳しく説明をすると、
たんぱく質は炭水化物、脂質と並び三大栄養素の一つで
人のカラダの約30~40%はたんぱく質でできています。
筋肉や骨、臓器などあらゆるカラダ作りには
欠かせない栄養素です。
そのたんぱく質がダイエットにおいて
なぜ必要不可欠なのか、それは
「筋肉量が減少し、基礎代謝が下がってしまう」からです。
簡単に言うと、
「太りやすく、痩せにくいカラダに
なってしまう」ということです。
なぜ筋肉量が低下してしまうのかというと
そもそも筋肉は1日に一定量、
体内で分解されてしまうからです。
空腹時には特に筋肉の分解が進みます。
そのため、1日に必要量のたんぱく質を摂らないと
筋肉が分解される一方で、増やすことができません。
たんぱく質不足は筋肉量の低下に繋がるのです。
そして、 #2の投稿でも触れましたが、
基礎代謝とは「人が何もしなくても1日に
勝手に消費されるカロリー」のことです。
基礎代謝が高ければ、高いほど
消費してくれるカロリー量が多くなります。
その基礎代謝はカラダの筋肉量が減少すると、
低下してしまうのです。
そのため、
ダイエットで重要な基礎代謝を下げないためにも
必要量のたんぱく質をしっかり摂ることが大切なのです。
また、たんぱく質は他の栄養素の糖質や脂質よりも
多くのカロリーを消費してくれるので、
ダイエットではたんぱく質を多めに摂取した方が
痩せやすいと言われています。
どれくらい必要か
一般成人であれば自分の体重×約1g、
運動をする人で×約1.5g程度と言われております。
注意点は一度に1日の必要量を
まとめて摂取すれば良いというわけではなく
朝昼晩バランス良く摂らなければなりません。
というのも1度に体内に吸収できる
たんぱく質量は30~50gと言われており
それ以上の余分な分は排泄されてしまうからです。
何を食べれば良いの?
たんぱく質にも動物性、植物性があり
摂り方は様々で、必須アミノ酸やら効果的な
たんぱく質の種類はあるのですが、
ここでもやはり、
「継続させること > 成功させること」の考え方で
まずはシンプルに鶏むね肉(皮なし)で
必要なたんぱく質を摂ろうと私は考えました。
参考例(私の場合)
だいたい鶏むね肉(皮なし)150gで35gぐらいの
たんぱく質が含まれているので、
150gを目安に朝昼晩で食べていました。
※皮ありだと脂質も多いので、皮は取って食べます。
調理方法は
茹でで、鶏ハムとして塩や味ぽんで食べたり
ブラックペッパーや塩胡椒で味付けをして
焼いて食べたりです。
ちなみに鶏むね肉は安いので経済的です。(笑)
私の近所の業務スーパーだと
100gあたり56円です。
1パックに3つ入りで約900gくらいのものを買って
2日分でワンコイン(500円)です。
ありがたい。(笑)
もちろん他の食べ物にもたんぱく質は含まれているので
鶏むね肉だけで1日に必要な全てのたんぱく質を
摂っているわけではありません。
あくまでも鶏むね肉を中心に、というわけです!
他にもオススメはあるので
それはまた別の機会に!
(続く)